法事はなぜ必要?  

 法事は、別名[追善供養]ともいいます。亡くなられた方が自分で自分を供養することは出来ない為、残された我々が亡くなられた方の御冥福をお祈りして追って供養する事を追善供養「法事」と申します。法事は、単に供養だけでなく、日頃会う機会の少ない親戚縁者との繋がりの場でもあります。

 今ある命も先祖代々受け継がれてきた大切な命です。
もし、先祖の一組でも組み合わせが違っていたなら、今の私という存在、今の皆さんという存在は、この世には存在していないかもしれません。それ程、今ある命は奇跡的なものです。

亡き人を偲び、自他ともに生かされ、そして生きる命を見つめる大切な時間・・・それが法事です。

令和6年度回忌表
1回忌 令和 5年亡
3回忌 令和 4年亡
7回忌 平成 30年亡
13回忌 平成 24年亡
17回忌 平成 20年亡
23回忌   平成 14年亡
25回忌 平成 12年亡
27回忌   平成 10年亡
33回忌 平成 4年亡
37回忌   昭和 63年亡
43回忌   昭和 57年亡
47回忌   昭和 53年亡
50回忌 昭和 50年亡
  法事の日程を決めるには?

年回忌表を御確認の上、回忌法要を行う時は、
なるべく早めに日時場所などを寺まで御連絡下さい。

御準備いただくこと
御位牌(回忌の方の御位牌)

卒塔婆(年忌毎に大きさが異なります)

霊具膳(向かって右が本尊様のお膳)

御華一対(お墓へ持って行くお花の大きさで大丈夫です)

御供物(果物、お餅、お菓子、等々)

重箱(法事の後にお墓参りを致しますので、重箱か紙箱にロウソクや線香、お米を入れておいて下さい。お供え物は、拝み終えて祭壇のお供えを下げてお墓へ持って行きます)


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