(令和2年) |
《過去の行事報告一覧》 ・平成22年度 (2010年) ・平成23年度 (2011年) ・平成24年度 (2012年) ・平成25年度 (2013年) ・平成26年度 (2014年) ・平成27年度 (2015年) ・平成28年度 (2016年) ・平成29年度 (2017年) ・平成30年度 (2018年) ・平成31年度 (2019年) お寺での行事報告、季節の移ろいを紹介していきます。 |
4月10日 境内の桜が満開を迎えています ![]() 今年は、ツツジと桜、山吹が池の畔で一緒に咲いています ![]() コロナウィルスが早く収束しますように ![]() 合掌 4月4日 朝の太陽を浴びる桜 ![]() 次々と咲き始めています ![]() 池の畔の山吹も黄色い花を咲かせ始めました ![]() 霊園上部の芝桜 ![]() つぼみも多く、これからが見頃となりそうです ![]() 鯉のぼりは、五月頃まで泳いでいます ![]() 合掌 3月29日 今朝の桜と鯉のぼり ![]() 静かな沈黙の中で成り立っている自然界の調和 そのひとつひとつが力強い生命力にあふれ本当に素晴らしい 見習わなければと感じる ![]() 一輪の桜に今朝も心癒される 合掌 3月27日 雨の中、桜が一輪、また一輪と咲き始めています ![]() 合掌 3月20日 境内の片隅に咲くタンポポ ![]() 合掌 3月15日 雨上がり、今朝の青空 ![]() 強い風雨を受けると散り始める白木蓮 今週が見頃となりそうです ![]() 合掌 3月14日 降り注ぐ雨に打たれる白木蓮 ![]() 合掌 3月3日 玄関の「ふきのとう」 ![]() 新型インフルエンザが早期収束しますように ![]() 合掌 2月26日 水仙が咲き始めています ![]() 合掌 2月21日 蓮の植え替え 今年は、池の泥を混ぜてみました ![]() 綺麗な蓮が咲きますように 合掌 2月13日 白梅 ![]() 一輪、また一輪と咲き始めています ![]() 合掌 2月6日 七福節分会(2月1日)の写真を恩師の先生からいただきました 毎年、綺麗な写真を写してくださり有難いです ![]() 今年で3回目となる七福節分会、子ども達も大勢お参りしてくれました ![]() 鬼が2人登場 いつもとは違う場所から出てきた鬼に、子ども達も驚いていました ![]() 獅子に頭を噛んでもらい、子ども達の健やかな成長と厄除け祈願 ![]() 福は内 鬼は内 一人一人の心の中に居る鬼が、節分会を通して改心し最強の守護神となりますように 七福節分会に際しまして、鬼役・獅子舞役等、お力添えをいただいた皆様にも心より感謝申し上げます 合掌 1月25日 冷たい空気の中、咲く今朝の蝋梅 ![]() 黄色い花弁の中に赤いはなびら ![]() 非常に乾燥した日が続いていましたが 天気予報は暫く雨模様 ![]() インフルエンザが収束に向かいますように ![]() 合掌 1月24日 【十界宝珠(じっかいほうしゅ)】 この度、本堂正面に新たに『十界宝珠』をお祀り致しました ![]() 十界(じっかい)とは @地獄界(じごくかい)・・・生きること自体に苦しみを感じる A餓鬼界(がきかい)・・・欲望のままに苦しむ B畜生界(ちくしょうかい)・・・弱いものをいじめ、目先の利害に従って行動する C修羅界(しゅらかい)・・・心の言動で、ひたすら相手を傷付ける D人間界(にんげんかい)・・・善悪の心を宿す自分に向き合う E天上界(てんじょうかい)・・・人間界を超えた神仏の世界 F声聞界(しょうもんかい)・・・教えを聞くことで芽生える悟りの心 G縁覚界(えんがくかい)・・・悟りとは無常であると、縁を通じて気付く H菩薩界(ぼさつかい)・・・悟りの思いで他の人を助けようとする心 I仏界(ぶっかい)・・・強く生き抜く心を持った状態。生きていること自体が幸せなんだよという境涯 ![]() 私達一人一人の尊い命に、この十種の境涯が具わっています 十界のいずれか一界だけの姿をしている生命にも、十界すべてが具わっていると説かれています 十界宝珠は、九つの線が九界(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上・声聞・縁覚・菩薩)をあらわしています 全体を一つの仏界とし、十界を地蔵菩薩様が持たれている宝珠に表現しています ![]() 十界宝珠は、御信心な方々からの温かい御縁でお祀りさせていただいています 持ち上げないよう置いたまま、御自身の心に触れるように優しく両手でなでてみましょう 心が和みますように 合掌 1月21日 蝋梅が咲き始めました ![]() 空気が乾燥し、インフルエンザが猛威をふるっています 体調管理には気を付けましょう ![]() 合掌 1月19日 *板彫り七福神の布袋和尚* 地福寺の布袋和尚は大きな布の袋を背負うのではなく、袋を置いて踊っているお姿で彫られています 中国の古事に 昔、物乞いをして生活をしていた布袋和尚の前を、一人の僧が通りかかった 布袋和尚は、その僧に向かって「何かいただけませんでしょうか?」と物乞いをした 僧は、「仏教の最上の教義を説明できたら、差し上げましょう」と申した すると 布袋和尚は、黙って白い布の袋(生活用品など、命の次に大事な物が入っている)を地面に置き 右手に経典を持ち、にこやかに軽やかに踊り始めた それを見た僧は 「何をヘラヘラと笑いながら踊っている?!私を馬鹿にしてるのか?仏教の最上の教えさえ、人に説明できないのか?昼寝などしてるからだ!」と更に追い込んだ 布袋和尚は また、白い大きな袋を背負い、一切何も言わず歩き始めた ![]() 実は 布袋和尚は、既に仏教の最上の教えを説いていた 僧に最上の教えを説明するよう求められ、眼の前で右手に経典を持ち、にこやかに軽やかに踊ることで 今ある、この命(いのち)が最上の教えだと示した ところが、説明を求めたい僧は、更に布袋和尚を見下し始める そこで これ以上、口を開くと戦いや争いが絶えない状態になると悟り、黙ってその場を立ち去った そこには 心の中にある鋭い槍に磨きをかけ、他人の粗探しに奔走するよりも 互いの命(いのち)の存在を尊重し、認め合える世の中でありますように という、布袋和尚の思いが込められていた いつまでも1人1人の尊い命が尊重されますように 合掌 1月1日 新たな年が始まりました 本年が皆様にとって、心温まる笑顔多き一年となりますよう 御祈念申し上げます ![]() 池の畔に建つ大原焼五重塔 以前、内部に尊像をお祀りしていた形跡があるのですが、いつの時代からか無くなっていました 叔父から30年程昔に作った宗祇法師の焼物尊像を、先日いただき、塔内へお祀り致しました ![]() 合掌 |
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